2013年8月26日月曜日

Lubuntuで日本語入力

2013-12-26:
このページの情報は古くなりました。Lubuntuの日本語入力についてはこちらを参考にしてください。→[Ubuntu]日本語入力はibusを捨ててfcitxに

Lubuntu日本語入力を使えるようにしましょう。
今回はLubuntu標準のAnthyGoogle日本語入力(Mozc)の両方を設定してみます。


まずは先にGoogle日本語入力をインストールしてみましょう。
インストールは下のコマンドを叩くだけ。

$ sudo apt-get install ibus-mozc

インストールが完了したら、次は日本語入力の設定を行います。



設定 > 言語サポート 画面を表示して、
「言語」タブの「言語のインストールと削除」ボタンを押して、上の画像のように設定します。
キーボード入力に使うIMシステムは IBUS に指定しておきます。



次に、 設定 > キーボード・インプットメソッド 画面を表示して、
「使用するインプットメソッドをカスタマイズ」にチェックを入れ、
「インプットメソッドの選択」コンボボックスから自分が使用したい日本語入力を選択します。上の画像のように複数選択(AnthyとMozc)することができます。その際は一番上に表示されているものがデフォルトとなります。
最後に画面を閉じれば設定完了です。

これで日本語入力ができるようになります。


キーボード・インプットメソッドに何も表示されない場合

私もそうだったのですが、Lubuntuのインストール時をオフライン状態で行った場合、後から日本語入力をインストールしてもMozcどころか標準のAnthyすらも表示されませんでした。この解決方法ですが、私の場合、 システムツール > ソフトウェアの更新 を実行することで解決しました。


インライン入力ができない場合

Lubuntuで日本語を変換すると常に左下隅に変換候補のパネルが表示されてちょっと不便だったのですが、下のコマンドを実行し、OS再起動することでインライン入力が正常化されました。
$ sudo apt-get install ibus-mozc ibus-gtk ibus-gtk3 ibus-qt4 python-appindicator
どうやらLubuntuに入っていたGTKなどのバージョンが古かったようです。

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